
私はこれまで、多くのお子さまの矯正治療に携わってきました。
かつては「大人の歯が生えそろうまで様子を見ましょう」と説明するのが当たり前でした。
しかし、 本当にそれでいいのだろうか?という疑問が私の中に生まれました。
ある日、矯正相談に来られた親御さんがこう言いました。
「もっと早く治療を始めていれば、こんなに大変にならなかったのではないか…?」
その言葉が強く心に残り、私は 矯正治療の本質を改めて考え直しました。
「どうすれば、お子さまの健康な成長を守れるのか?」
その答えこそが、「顎顔面矯正」だったのです。
一般的な矯正治療は、「歯並びが悪くなった後に治す」ことを目的としています。
しかし、「良い歯並びを育てる」という視点で考えると、最適な治療のタイミングはもっと早い段階であるべきなのです。
特に上あごの成長は6歳までに90%完了することが分かっています。
ところが、現代の食生活では「噛む回数が極端に減少」し、上あごの成長が追いつかなくなっています。
その結果、
歯並びがガタガタになる
鼻づまりやいびきがひどくなる
口呼吸が習慣になり、風邪をひきやすくなる
睡眠の質が低下し、集中力が落ちる
といった問題が起こるのです。
これは単なる「歯並びの問題」ではなく、お子さまの健康そのものに関わる問題です。
みよぷりの矯正治療は、「歯並びをきれいにするためのもの」ではなく、「お子さまの健康を守るためのもの」です。
上あごの成長を促し、鼻呼吸をしやすくする
いびき・無呼吸症候群・ぜんそくの改善をサポート
中耳炎や鼻づまりなどのリスクを軽減する
正しい成長発育を促し、結果的に美しい歯並びへ導く
「矯正=歯を動かす治療」ではなく、「お子さまの成長を正しく導くサポート」という新しい考え方を大切にしています。
私はこれまで 「もっと早く知っていれば…」 という親御さんの声を何度も聞いてきました。
お子さまの成長は、待ってはくれません。
適切なタイミングで治療を始めることで、
より良い呼吸を、より良い睡眠を
健やかな身体と美しい歯並び
を手に入れることができます。
「もっと早く知りたかった」と後悔するのではなく、「この時期に始めてよかった」と思える矯正治療を、一緒に考えていきませんか?
お子さまの未来のために、今できることを一緒に。
みよぷりは、全力でサポートします。
三好プリベント歯科 院長 三好 弘祐
上あごの成長を促し、歯並びだけでなく健康な発育をサポート!
鼻呼吸をしやすくすることで、いびき・無呼吸症候群の改善へ
適切な時期に治療を始めることで、抜歯リスクを減らせる!
矯正の専門知識を持つ歯科医師がチームで対応
早期治療で矯正期間短縮&費用負担を軽減
みよぷりでの矯正治療は「口腔機能を育てるトレーニング装置」「Ⅰ期治療(早期矯正)」「Ⅱ期治療(本格矯正)」の3つのステップに分けて考えています。
どの時期も、お子さまの成長に合わせて適切なタイミングで始めることが大切です。
本格的な矯正を始める前段階で、まだ矯正の必要性がはっきりしないけれど 「このまま様子を見ていていいのかな?」と不安を感じている保護者の方に向けた時期です。
3〜6歳くらいの未就学児
他院で「様子を見ましょう」と言われたけれど、不安があるお子さま
歯並びや噛み合わせに「なんとなく違和感」を感じているお子さま
指しゃぶり・口呼吸・頬杖などの習慣があるお子さま
顎の健やかな成長をサポート
口腔周囲筋の機能改善
「いまできること」に気づき、次のステップのための準備
将来的に矯正が必要になった際、スムーズに進められる
子ども自身も敗者に慣れておくことで治療への不安が減る
歯が生え変わってきたが重なって生えてきた、歯が生えるスペースがなさそう という時期にできる矯正治療
乳歯と永久歯が混ざった時期(混合歯列期)
顎の成長をコントロールし、矯正治療の土台づくり
噛む、話す、呼吸する機能の改善
Ⅱ期矯正が不要になる可能性が高まる
抜歯矯正のリスクを減らせる
成長期の顎の正常な発育を促す
歯が生えそろってるがガタガタしているという時期にできる矯正治療
永久歯が生えそろった後(永久歯列期)
歯を正しい位置に動かす(ブラケット矯正・マウスピース矯正)
噛み合わせの細かい調整を行う
歯の見た目をきれいに整える
永久歯がすべてそろった後に、しっかり噛み合わせを調整できる
Ⅰ期治療を行っていると、治療期間が短くなり、抜歯せずに済むケースが増える
矯正治療は 「いつかやればいい」 ものではなく、 適切な時期に始めることでより効果的な治療が可能になります。
みよぷりでは、お子さまの成長に合わせた 「最適なタイミング」 を見極め、負担の少ない矯正治療を提案します。