
2025/05/20 #顎顔面矯正について
子どもの歯並びは、見た目だけでなく 噛む力・姿勢・呼吸・発音など 成長そのものに深く関わっています。
とくに 3歳頃 は、乳歯がそろいはじめ生活習慣も形づくられる大切なタイミング。
この時期から歯並びを意識することで、将来のお子さまに8つの大きなメリット をプレゼントできます。
ここでは、早期観察の重要性と小児矯正の役割、そして治療中の お口の健康管理 についてわかりやすくまとめます。
将来のお子さまの笑顔を守るのは、 ご家族にしかできない大切なサポートです。
欧米では 白い歯と整った歯並び が 育ちや知性の象徴とされるほど重要視されています。
歯並びを早期に改善することは 見た目だけでなく、健全な発育にも不可欠です。
研究により証明された 8つのメリット を得るためにも、 できるだけ早い時期から歯並びを管理しましょう。
これらのメリットを十分に得るには、 3歳以上のできるだけ早い時期 に 歯並びをチェックし始めることが鍵です。
呼吸・姿勢・発音・食べ方は 3〜8歳で成熟するとされており、 過ぎてからの改善は難易度が上がります。
小児矯正は欧米で 90 年以上前から行われており、 骨格を整えるⅠ期治療 と 歯列を整えるⅡ期治療 の 2 段階で進みます。
特にⅠ期治療は 3〜12 歳 の骨が柔らかい時期に実施し、 将来の抜歯や外科手術の可能性を減らします。
Ⅰ期治療では 固定式装置 を使うため、 お子さまが外す心配はありません。
ただし 3〜10 歳は虫歯リスクが高い時期でもあるため、 矯正と並行して 虫歯予防・治療 を徹底することが重要です。
矯正専門だけでなく一般歯科も行うクリニックなら、 お口全体をトータルで管理できます。