北海道 札幌市 白石駅 すぐ。子供の歯並び相談、子供の矯正 根本矯正　顎顔面矯正 歯並び 治療 は 三好プリベント歯科まで。

床矯正は、抜歯せずに矯正するための「Ⅰ期治療」です。

当院でも、主にⅠ期治療で行う、矯正治療のひとつ「床矯正」を行ってきており、たくさんのお子様が、歯並びを改善できました。しかし、どうしても避けられないデメリットもありました。

• お父様やお母様による毎日の管理が必要。
• 時間がかかる。
• 床矯正を行うのに適した時期は4～6歳くらいまでで、それより時期が過ぎてしまうと、変化が少なくなる傾向がある。
• 床矯正は、主に歯の傾斜移動による矯正治療のため、後戻りがある。
• 床矯正だけで終わるケースは30%～40%くらいで、60％～70％は、一般的な歯列矯正に移行することになる。
• 脱着式のため、お子様が装置を自分で外してしまうことが多々ある。

当院でのⅠ期治療は現在「顎顔面矯正」を行っています。

当院では現在、Ⅰ期治療は、より根本的な矯正治療として、“顎顔面矯正”を行っています。
床矯正は、主に歯を傾れながら移動させる方法での矯正治療であるのに対し、顎顔面矯正は、発育不足の顎の骨の成長をコントロールし、永久歯が正常に並ぶためのスペースを確保する根本的な矯正治療です。顎骨の成長は、上顎骨が先に成長が終わり、その後、下顎骨は一度成長が止まり、10歳を過ぎてからまた成長を開始しますので、この成長の時期に合わせ、それぞれ顎骨の拡大を図ります。床矯正治療は、

ほとんどは下顎骨から行うのですが、顎顔面矯正は、先に成長の終わる上顎骨を拡大し、その後、下顎骨を合わせるように拡大、調整します。顎骨の正常な成長を引き出すため、床矯正のような後戻りの心配がありません。
また、顎顔面矯正は固定式であるため、お子様が自分で外してしまうというような心配もありません。

さらに、現代の子供の顎骨の発育不足は、床矯正治療の限界を超えている方が多く、このようなことから、根本的な治療といえる顎顔面矯正を採用し、当院のⅠ期治療は、この、顎顔面矯正治療となっております。